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離婚の基礎知識

■離婚を決意する前に

このサイトを訪れたあなたは、現在、配偶者と「離婚したい」と希望している、あるいは配偶者から「離婚したい」と言われているなど、離婚をめぐってさまざまにお悩みの片と思います。

でも、よく言われることですが、離婚をすることは離婚をすることの何倍も大変で苦痛と労力を伴うものです。離婚をするかどうか悩んでいる間の心理的苦痛はもちろん、離婚を決意した後には、法律的な手続きを踏んだり、これからの生活の見通しを立てたりと、しっかり考え行動しなければいけないことが山ほどあります。

非常に現実的な話になりますが、たとえば女性がまだ小さなお子さんを連れて離婚をするとなると、後の生活に困らないように金銭的な取り決めをきちんとしておくことも重要です。

ですから、「離婚したい!」と感情的になって、勢いで離婚届けにハンコを押して役所に届けることだけは避けなければなりません。

まずは、今抱えている「もう耐えられない、離婚をしたい」という感情をもう一度見直してみてください。そして、その気持が出てきた原因・理由を振り返ってみてください。

たとえば、ご主人または奥様が浮気をして、別の異性と肉体関係を持った場合、頭にくるのは当然としても、本気でなければ許すのか、浮気の相手をこらしめてやりたいと思っているだけなのか、冷静に考えてみましょう。

一時的な感情に流されないためには、はっきりと気持ちが固まるまで、相手に離婚を切り出すのは待つほうが賢明でしょう。

激情にまかせて、「もう離婚だ!」と口走ってしまうと、冷静になってから「言いすぎた」と思っても、その言葉を取り下げにくくなってしまいます。それほど、「離婚」という言葉は、夫婦にとって重いものです。

また、何か大きな裏切りがあったわけではなくても、夫婦間の些細な不満や、気持のすれ違いから、徐々に離婚を現実的なものとして考え始めるケースもあるでしょう。 でも、それは自分の中でもはっきりした気持ちではないため、努力次第で今の状況を好転させ、夫婦円満に暮らしていけるのではないかと思いなおすかもしれません。

そのように揺れているのなら、自分の気持が確実に固まるまで、しっかりと見極める時間が必要です。ただし、一人で思いつめて情緒不安定にならないように、悩みを相談できる相手を持つなどをしたほうが賢明かもしれません。経験豊かな第三者の意見によって、気持ちが軽くなったり、今ある問題が小さなことに見えたりすることはよくあります。

冷却期間を置くためには、一時的な「別居」という選択肢もあり得ます。ただ、現状としては、別居した場合、前向きに考えるというより距離が開いてしまうことのほうが多いようです。

実家に帰る、ホテルに泊まるなど、あくまで「一時的な別居」として期限を定めて、ズルズルと長引かせないことが、別居から夫婦関係を持ち直す秘訣と言えるかもしれません。

ただし、ドメスティック・バイオレンスなど、配偶者から暴力(身体的・精神的)を受けている場合には、可能な限り早急にその配偶者から離れる必要があります。そして、別居後に、どのように離婚の手続きを進めていったら良いか落ち着いて考えるようにしましょう。


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